フランス ルーヴル美術館ってどんなとこ?世界最大級の美術館の主な見どころをまとめてみました!

 

Hi! everyone! yoshiです!

Are you traveling?

 

 

スポンサーリンク
 

 

ヨシ
多数の芸術家が創造活動を繰り返してきたパリでは、ルーブル美術館をはじめ大小さまざまな美術館が存在し、西洋美術を中心にあらやる時代の作品を豊富に鑑賞できます。珠玉の作品たちを観に出かけましょう!

 

ルーブル美術館! 世界最大級の芸術の殿堂!

 

始まりは12世紀末の城砦でした。

 

ヨシ
現在のルーブル美術館の元となる建物は、1190年にパリ防衛のための城砦として誕生しました。その後1546年よりフランソワ1世の統治下で、宮殿へと姿を変える。ダ・ヴィンチが宮廷画家として滞在していたのもこの時代で、1678年、ルイ14世が権力の中心をヴェルサイユに移すまで王宮として使われたいました。美術館計画が始まったのは1793年、フランス革命後のこと。王室のコレクションにナポレオンが戦利品として持ち帰った美術品が加わり、1803年にナポレオン美術館の名でオープンしました。1982年にはミッテラン大統領の「大ルーヴル整備」という近代化を目的とした計画が始まり、1989年にガラスのピラミッドが誕生。1993年、かつて大蔵省だったリシュリュー翼が加わり、現在の空間が完成しました。

 

ルーヴルを攻略しよう!

館内構成

リヴォリ通りに面した北棟のリシュリュー翼、東棟のシュリー翼、セーヌ河岸沿い南棟のドノン翼の3棟が、ガラスのピラミッドを中心に「コ」の字型に立つ。館内は4フロア、6万㎡の展示スペースで構成。19世紀中ごろまでの作品が時代、地域別に展示されています。

 

どこから入る?

メイン入口はガラスのピラミッド。地下のナポレオンホールにインフォメーションセンターとチケット売り場があります。ほかにリヴォリ通り99番地、カルーゼル・ギャラリー入口、ピラミッドの東側とリヴォリ通りをつなぐ回廊にあるリシュリュー翼入口(前売り券またはパリ・ミュージアム・パスが必要)があります。穴場はカルーゼル門左手の庭園内にあるライオンの門Porte des Lions。行列を作らずにすぐ入ることができます。

 

効率よく回るには?

約30万点の所蔵のうち、展示は随時2万6000点と膨大なので、お目当ての絵画や有名な作品など、観たい作品をしぼって回りましょう。受付ホールにある館内地図付きガイド(無料)には日本語版もあります。詳しい説明が聞ける日本語のオーディオガイドも借りれます。

 

所要時間別モデルコース

 

1日じっくり! 定番ベストコース!

所要5~6時間

 

Start➡ドノン翼へ、ミケランジェロの『奴隷』➡『ミロのビーナス』➡『サモトラケのニケ』➡イタリア絵画のギャラリー➡『モナリザ』➡19世紀のフランス大型絵画➡一度ナポレオンホールに出てリシュリュー翼へ、半地階の『ピュジェの中庭』➡『マルリーの中庭』➡3階へ、ルーベンスの大作&『レースを編む女』➡フランス絵画

 

人気の2、3階で絵画を。 教科書プレイバックコース!

所要3~4時間

 

Start➡ドノン翼へ、『ミロのビーナス』➡『サモトラケのニケ』➡イタリア絵画のギャラリー➡『モナリザ』➡19世紀のフランス大型絵画➡一度ナポレオンホールに出てリシュリュー翼3階へ、ルーベンスの大作『レースを編む女』➡フランス絵画

 

ダイジェスト弾丸コース!

所要2時間

 

Start➡『ミロのヴィーナス』➡『サモトラケのニケ』➡イタリア絵画のギャラリー➡『モナリザ』➡19世紀のフランス大型絵画

 

交通 メトロ①⑦Palais Royal Musée du Louvre

住所 Musée du Louvre 75001

☎01-40-20-50-59

時間 9~18時(水・金曜は~22時)、ピラミッド下の受付広場は9~22時、ライオンの門Portes des Lionsは火・金曜を除く9時~17時30分

㊡火曜、1月1日、5月1日、12月25日

料金 9ユーロ、18時以降は6ユーロ。18歳未満、26歳未満(毎週金曜18時以降)、毎月第1日曜は無料。※日本語オーディオガイド5ユーロ、チケットは常設展・特別展共通で、当日に限り1日有効。ただしナポレオンホールは除く。当日に限りドラクロワ美術館の常設展にも有効。チケットの販売終了時間は17時15分(水・金曜は21時45分)

 

ここでひとやすみ

 

ル・カフェ・マルリー

引用元:フォートラベル

 

ヨシ
話題のデザインホテルやレストランを手がけるコスト兄弟がプロデュース。リシュリュー翼回廊のテラスは美術館とピラミッドが一望できる一等席で、ゆったりとした時間を。

 

住所 93 Rue de Rivoli 75001

☎01-49-26-06-60

時間 8時~翌2時(食事は11時30分~翌1時

㊡なし

 

カフェ・リシュリュー

引用元:Veltra

 

ヨシ
リシュリュー翼1階(日本の2階)、ナポレオン3世の居室のそばにある。1988年まで大蔵大臣室だった部屋を有名建築家とアーティストが改装。夏期は眺めも良いテラス席も。

 

☎01-49-27-99-01

時間 10時30分~17時(水・金曜は~19時)※ランチは12時~15時30分

㊡美術館と同じ

 

レウニオン・デ・ミュゼ・ナショノー

引用元:フォートラベル

 

ヨシ
ピラミッド下のナポレオンホールには延べ面積1500㎡のメインショップがあります。入口階に書店、上階には版画や彫刻、アクセサリーや食器など膨大な数のオリジナルグッズを揃える。グラン・ルーヴルへの通路には子供専門店とみやげ物店があります。

 

時間 9時30分~19時(水・金曜は~21時45分)

㊡美術館と同じ

 

ルーヴル美術館1階 古代~中世の人間美あふれる至高の彫刻群

 

特徴

リシュリュー翼には5~19世紀のフランス彫刻があり、18世紀の展示室には著名人の胸像がずらり。シュリー翼には古代ギリシャ美術とファラオ時代のエジプト、オリエンタルの古代美術が。ドノン翼にはミケランジェロに代表される16~19世紀のイタリア彫刻があります。時間が許せば北方諸派の作品群のある小さな展示室の数々も訪問したい。聖母マリアとエーアハルト作の髪だけをまとうマグダラのマリアを中心に作品が集められています。

 

ミロのヴィーナス

 

【作者】 不明

【制作年】 紀元前2世紀末

 

ヨシ
ヘレニズム美術の傑作といわれる作品で、1820年にエーゲ海のメロス島で発見されました。一般的に美の女神アフロディテの彫刻といわれていますが、腕や付属装飾品は未だ見つかっておらず、本来どういう姿だったか、ほかの女神像の可能性はないかなど、考古学者の想像をかきたて続けている作品です。

 

着眼Point!

上体の傾きと布が落ちていく瞬間の脚を閉じる動作が微妙なバランスを作り出しています。ボディラインと布が織りなす深い陰影も美しい対比です。

 

ハンムラビ法典

 

【作者】 不明

【制作年】 紀元前18世紀前半

 

ヨシ
古代バビロニア王朝の街中に建てられていた、高さ2mの石碑。ハンムラビはバビロン第1王朝の6代目の王で、それまであまり振るわなかった都市に初めて支配的な地位を与えた人物。石碑の下部には「目には目を、歯には歯を」で有名な法典。上部には王と神が向かい合う場面が刻まれています。

 

着眼Point!

支配者を象徴する帽子をかぶり、顔の前に手を挙げ、祈りの姿勢をしているのが王。両肩から炎を出しているのが正義の守護神でもある太陽神シャマシュです。

 

半地階も見ごたえあり!

引用元:フォートラベル

 

【ダイナミックな彫刻や城壁跡がみどころ】

 

ヨシ
シュリー翼では、中世の城砦遺跡に囲まれた大昔のルーヴルにタイムスリップできます。リシュリュー翼には2つの中庭があり、7世紀から19世紀中ごろまでの彫刻が年代順に並ぶ。ドノン翼は古代ギリシャ、古代エジプトとキリスト教美術が融合したコプト美術、エジプト美術、イタリア・スペイン・北ヨーロッパの中世盛期~終期の彫刻展示室があります。

 

観賞プチ講座 

 

1、パリの美術館巡りを楽しむ5ヵ条

 

①朝一番を狙おう!

多くの美術館にとって、開館と同時の入場はほかの客が比較的少ないおすすめの時間帯です。特に人気の美術館などは入場に手間取ることも多いため、時間に余裕をもって行動しよう。

②効率よくルールを守って観賞を!

ルーヴルなど大きな美術館では、短時間に全作品を観ることは難しいことも。あらかじめ観たい作品を決め、できれば展示位置も把握しておこう。作品にふれず、静かに鑑賞するという基本ルールも忘れずに。

③複数巡るのにお得なパスがある!

パリとパリ近郊の美術館や施設、約60ヵ所で利用できるパリ・ミュージアム・パスは個々の美術館でチケットを購入する手間が省けるので便利。

④割引きや無料の日などを活用!

パリの国立美術館は、第1日曜が無料になります。この日を利用して普段行かないところに行ってみるのもいいですね。曜日や時間帯によっても割引の場合があるので、確認してみよう。

⑤カフェやショップも要チェック!

美術館によっては、雰囲気のよいカフェや品数豊富なショップを併設しているところがある。本格的な料理やオシャレな雑貨に出合えたりするので、ぜひのぞいてみてください。

 

2、キリスト教絵画のモチーフ読解

 

Scene1:受胎告知

 

ヨシ
処女マリアのもとに大天使ガブリエルが現れ、彼女の懐妊とともにキリストの誕生を告げた。絵画ではマリアは聖書を、ガブリエルは白ユリを持っていることが多いです。

 

Scene2:聖母子

 

ヨシ
幼児のキリストを抱くマリアの像。母と子の愛情にあふれる表現が多いです。伝統的にマリアは「信仰の情熱」を表す赤い着物に「天の真実」や「貞操」を表す青いマントを着けています。

 

 

スポンサーリンク
 

 

Scene3:キリストの磔刑

 

ヨシ
キリストはゴルゴダの丘において十字架に釘付けにされました。同時に処刑された2人の罪人や、悲痛な面持ちで見守るマリアや弟子たちが周辺に描かれていることが多いです。

 

Scene4:ピエタ

 

ヨシ
キリスト磔後、弟子たちが遺体を十字架から降ろした。その後マリアが抱いて悲しんでいる場面は芸術の重要な題材になりました。子を失った母の悲しみが劇的に表現されています。

 

ルーヴル美術館2階 長い美術の歴史を語る傑作が揃う!

 

特徴

美術館で一番人気のフロア。『サモトラケのニケ』を大階段入口に設けるドノン翼は、13世紀~17世紀のイタリア絵画とフランス絵画の秀作が勢ぞろいする。リシュリュー翼の西側一帯はナポレオン3世にまつわるコレクション。ほかには工芸品がシュリー翼の一部にわたって所蔵されています。シュリー翼にはファラオ時代のエジプト美術と古代ギリシャの土器や陶器の展示があります。

 

サモトラケのニケ

引用元:フォートラベル

 

【作者】 不明

【制作年】 紀元前190年ごろ

 

ヨシ
エーゲ海のサモトケラ島で発見されたヘレニズム彫刻の傑作。ニケはギリシャ神話に登場する勝利の女神で、軍船の先頭で翼をはばたかせて飛び立つ瞬間をとらえたものです。船の舳先に付けられていたとも。海戦の勝利を祝い神殿に飾られていたともいわれています。

 

着眼Point!

後方に張り出した翼と右足によって斜めの動きが協調されています。身体に張り付き、両足の間にはためく布の表現が素晴らしいです。

 

ナポレオン1世の戴冠式

 

【作者】 ダヴィッド

【制作年】 1805から1807年

 

ヨシ
1804年にノートルダム寺院で行われた戴冠式の一場面を描く。ナポレオンが妻ジョゼフィーヌに冠を授けている、威厳ある歴史画。191人もの人物の中ですぐにナポレオンに目が行くのは、人々の視線や顔の向き、ジョゼフィーヌの体が描く斜頸など、すべてが彼の顔に焦点が合うように構成されているためです。

 

着眼Point!

ナポレオンの母親は息子の結婚に反対して実際には式典には参加しなかったが、皇帝の要望により絵の中には描きこまれています。(中央で正面を向いて座る女性)。

作者に注目!

ダヴィッド 【生没年】 1748年-1825年

ナポレオン皇帝の首席画家にして、フランス新古典主義の代表する人物。硬質で厳格な画風が特徴。激動的政治状況を反映し、革命を鼓舞したり、ナポレオンの栄光を讃えたりするメッセージ性の強い作品が多い。

その他の作品 『レカミエ夫人の肖像が』『サビニの女たち』『自画像』など

 

モナリザ

 

【作者】 レオナルド・ダヴィンチ

【制作年】 1503-1506年

 

ヨシ
フランス語では「ラ・ジョコンドゥ」と呼ばれ、神秘的な微笑を浮かべた表情は完璧と評されています。モデルの女性については作者ダヴィンチの女装説など諸説ありましたが、2008年1月にフィレンツェの富豪ジョコンドゥの妻であるとして決着しました。

 

着眼Point!

やや右向きの上半身で、風景が後ろに広がっているのは当時の肖像画の特徴。背景の大気、モナリザの目元・口元など、精巧な油絵の技術に注目。

作者に注目!

レオナルド・ダヴィンチ 【生没年】 1452-1519年

絵画、彫刻、建築、科学など多分野で才能を発揮した、ルネッサンス期のマルチ芸術家。主にイタリアで活動したが、晩年フランソワ1世の招きでロワール河流域のアンボワーズ城近郊に滞在、その生涯を終えました。

【その他の所蔵作品】 『岩窟の聖母』『聖アンナと聖母子』『洗礼者 聖ヨハネ』など

 

民衆を率いる自由の女神

 

【作者】 ドラクロワ

【制作年】 1830年

 

ヨシ
7月革命の年に描かれた作品。自由(青)、平等(白)、博愛(赤)、を象徴する三色旗を掲げた女神が、自由の象徴フリギア帽を着け、民衆を自由へと導く姿を描く。ユーロ移行前の100フラン札に使用されたほどフランス国民が誇る絵画です。

 

着眼Point!

鉄砲を持ち薄汚れた庶民の服を着ている女神というのは、ドラクロワ独自のアイデア。女神を頂点としたピラミッド型の構成。背景の煙がドラマチックな効果を上げています。

作者に注目!

ドラクロワ 【生没年】 1798-1863年

フランスのロマン主義を代表する画家。色彩、構図とともに躍動感あふれ、感情表現の豊かな作品が多い。文学の知識、旅行で得たイスラム世界の経験も、作品世界の形成に深く関わっています。

【その他の所蔵作品】 『サルダナパールの死』『ダンテの小舟』『アルジェの女たち』など

 

カナの婚宴

 

【作者】 ヴェロネーゼ

【制作年】 1562-1563

 

ヨシ
ルーヴルで最大サイズの絵画。カナという村の婚礼で起きた、水がブドウ酒に変わる聖書の奇跡の話を、王侯貴族の登場する華やかなヴェネツィアの婚宴場面に移し変えて描いています。宴の中で切り裂かれる子羊は、人類のために犠牲になる未来のキリストを予兆。

 

聖母子と聖ヨハネ

引用元:Louvre

 

【作者】 ラファエロ

【制作年】 1507年

 

ヨシ
背景の田園風景から別名「美しき女庭師」とも呼ばれる。中心が聖母マリア、幼子イエスはその右にいる。左で木製の十字架を持っているのが、洗礼者聖ヨハネの姿。3人の登場人物を描くピラミッド型が構図に安定感を与え、3人の目線が更にこの構図を強調しています。

 

 

【作者】 アルチンボルド

【制作年】 1573年

 

ヨシ
この作品はマクシミリアン2世がザクセン選帝侯アウグストに進呈するために画家に依頼し制作されたもので、連作『四季』の中で最も完成度の高いとされています。夏野菜や果物で構成され、緑黄色と朱色のコントラストが鮮やかで美しい。

 

ルーヴル美術館3階 フランス絵画の有名画家の作品が充実!

 

特徴

ルーヴルが誇るフランス絵画のコレクションが半分以上を占める3階。14~19世紀の狭小の作品がシュリー翼とリシュリュー翼の一部に展示され、年代を追うことでそれぞれの時代背景、衣装や風俗の変化、流行のタッチなどを見ることができます。リシュリュー翼には同時代のオランダ、ドイツ、フランドル派の作品も充実。ルーベンスやフェルメール、レンブラントなどの作品が揃い、見ごたえのあるフロアです。ルーベンスの間には椅子があり、休憩しながら鑑賞できる。

 

レースを編む女

 

【作者】 フェルメール

【制作年】 1670年ごろ

 

ヨシ
縦24㎝×横21㎝の小さな絵。「偉大な絵は芸術家が暗示するだけで、目に見えない大きな力を感じることができる。(中略)この娘の持つ目に見えない針を中心に、宇宙全体が回っていることを私は知っている」と、かのサルバドール・ダリも絶賛。

 

着眼Point!

正確な遠近法と緻密な構図を用いて、鑑賞者の視線を女性の手に導いています。

作者に注目!

フェルメール 【生没年】 1632-1675

オランダの画家。室内画を中心に、現存する作品数は30数点。そのすべての作品の高い完成度により今日世界的な名声を博しています。特別な遠近法、またはカメラ・オブスクラの技法を使ったのではないかと言われている精密な構図。

【その他の所蔵作品】 『天文学者』

 

 

スポンサーリンク
 

 

マリー・ドゥ・メディシスのマルセイユ上陸

 

【作者】 ルーベンス

【制作年】 1622年

 

ヨシ
連作『マリー・ドゥ・メディシスの生涯』の1枚。フィレンツェの大貴族メディチ家からフランス王家に嫁いだ女性の一生を描いたもの。これはマルセイユ到着した彼女を、擬人化されたフランスとマルセイユが歓迎する場面。

 

着眼Point!

王家の紋章である青地に全ユリのマントを着けているのはフランスの象徴。一方ピンクの服を着ている女性はマルセイユの象徴。

作者に注目!

ルーベンス 【生没年】 1577-1640

フランドル出身、北方バロックの代表的画家。大画面にダイナミックな構図と色彩を駆使した作風で知られる。大工房を率いて大量の注文制作をこなした。フランスでは特にマリー・ドゥ・メディシスの連作で有名。

【その他の所蔵作品】 『エレーヌ・フールマンの肖像』『ケルメス』など

 

真珠の女

引用元:Louvre

 

【作者】 コロー

【制作年】 1868-1870

 

ヨシ
それまで無名だった『モナリザ』がロマン主義のブームの中で注目され始めた時代の作。モデルは当時16歳であったベルト・ゴルトシュミットという女性で、作者がイタリア旅行から持ち帰ったドレスを着ている。

 

着眼Point!

タイトルにある「真珠」は、頭部を覆う透明なヴェールに付いた、額にかかっている黒っぽい飾りのことを指しているという説がある。

作者に注目!

コロー 【生没年】 1796-1875年

繊細な写実性と情緒性に優れた作風が特徴の風景画家。ローマの古代遺跡を取り入れた安定感のある構図の作品や、パリ近郊フォンテーヌブローの森で自然の明るい光を取り入れた作品で有名。女性がも多く残す。

【その他の所蔵作品】 『シャルトル大聖堂』『ナル二の橋』など

 

トルコ風呂

引用元:Louvre

 

【作者】 アングル

【制作年】 1862年

 

ヨシ
トルコ後宮の女性たちが浴場で過ごす様子を描く。異国情緒と女性の体の官能美が表現された、アングル82歳の集大成。もとは四角のキャンパスに描かれたが、「のぞき穴から見たように」と丸い画面に仕立て直したという逸話も。

 

着眼Point!

正面に背を向けている女性は、1808年の自作『ヴァルパンソンの浴女』(ルーヴル蔵)の変形。

作者に注目!

アングル 【生没年】 1780-1867年

古代ギリシャ・ローマ文化およびラファエロの影響を受け、新古典主義の画家として活躍。卓越したデッサン力で、忠実な肉体描写から離れた独特の形体感覚を作り、神話画、肖像画、オリエンタル趣味の風俗画でも多くの傑作を残しました。

【その他の所蔵作品】 『グランド・オダリスク』『ベルタン氏』など

 

アルカディアの牧人

 

【作者】 プッサン

【制作年】 1638-1640年

 

ヨシ
理想郷アルカディアの1コマ。3人の牧人と黄色いローブの女性が見ているのは、石棺に記された碑文「我はアルカディアにも存在する」。これは「どんな理想郷にも死(我)はやってくる」と解釈でき、この作品は死に対する深い瞑想でもあると考えられています。小説『ダヴィンチ・コード』でも登場する絵。

 

着眼Point!

男性の腕が石棺に落としている影は死神の鎌の形を表しています。

作者に注目!

プッサン 【生没年】 1638-1640年

フランス古典主義を代表する画家。ローマで長年学び、厳格で理知的な構図を基盤とした古典主義を確立。フランスのアカデミー画壇において重要な手本とされる。ルーヴルには初期から晩年までの傑作が3部屋に渡って展示されています。

【その他の所蔵作品】 『サビニの女たちの掠奪』『自画像』など

 

大工の聖ヨセフ

引用元:Louvre

 

【作者】 ジョルジュ・ドゥ・ラ・トゥール

【制作年】 1640年ごろ

 

ヨシ
若きキリストと父である大工のヨセフとの対話のシーン。バロック派の作者による、最高傑作の1つ。暗い夜に輝くロウソクの顔の光が、キリストの精神性の高さを表しています。キリストの指を透けてなお輝く強い光の表現に注目。

 

ポンパドゥール夫人

引用元:Louvre

 

【作者】 モーリス・カンタン・ドゥ・ラ・トゥール

【制作年】 1755年

 

ヨシ
ルイ15世の愛人の肖像画。その美貌、ファッション、政治、思想、芸術の分野にも大きな影響を与えた彼女の功績を描き出した作品。描かれる小物の1つ1つが、彼女の興味の広がりと教養の高さを物語る。パステルの巨匠らしい顔やドレスの繊細な描写にも注目。

 

ディアーヌの沐浴

 

【作者】 ブーシェ

【制作年】 1742年

 

ヨシ
月と狩猟を司る女神ディアーヌ(ダイアナ)が、狩猟を終え、水辺で休憩を取りながら身づくろいをしている場面。絵自体は神秘的な主題を口実に女性の裸体を賛美してもの。髪につけた金色の三日月の髪飾りから、月の女神であることがわかる。

 

ピエロ

引用元:Louvre

 

【作者】 ヴァトー

【制作年】 1718-1719年

 

ヨシ
イタリアの即興喜劇コメディアン・デラルテの役者たちを描いたもので、別名「ジル」。ピエロ役で大当たりをとった元役者が経営するカフェの看板用に描いたとされる。後ろにいるのは喜劇の登場人物たち。

 

まとめ

 

ルーヴル美術館の主な見どころをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

ルーヴル美術館観光の参考になれば幸いです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

スポンサーリンク
 

Overseas travel!

 

定番ホテル予約サイト一覧表!国内/海外旅行のお役にたてれば私も嬉しいです!

おすすめクレジットカード厳選7!海外旅行はもちろん、カードを持っていないとなにかと不便ですよね!

モンサンミッシェル 不動の人気を誇り、天空にそびえ立つ西洋の驚異!

ヴェルサイユ宮殿 ルイ王朝の栄華を象徴する壮麗な王宮!

フランス シャルトルってどんなとこ?世界遺産の大聖堂が美しい!

 


コメントを残す