フランス オルセー美術館ってどんなとこ? 自然光があふれる見事な設計!

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オルセー美術館ってどんなとこ?

引用元:フォートラベル

 

日本でも人気の巨匠作品が揃う印象派美術館。

 

ヨシ
1900年のパリ万博開催に合わせて造られたオルレアン鉄道のオルセー駅が美術館の全身。1939年に駅舎としての役目を終えた後は、さまざまな用途で用いられましたが、1970年代にフランス政府により建物を保存する動きが出始め、美術館として開館することが決定しました。美術館として生まれ変わる祭、修復はイタリアの女性建築家ガエ・オランティが担当し、駅舎時代の面影を残した現在の建物が完成。1986年に開館しました。館内には、1848年から1914年に始まった第1次世界大戦までのフランス美術が集められており、絵画、彫刻、写真、装飾など約2万点が所蔵されています。

 

交通 メトロ⑫Solférino RER©Musée d`Orsay

住所 1 Rue de la Legion d`Honneur 75007

☎01-40-49-48-14

時間 9時30分~18時(木曜は~21時45分)※切符販売は~17時(木曜は~21時)※展示室からの体質は17時30分(木曜は21時15分)

㊡月曜、1月1日、5月1日、12月25日

料金 8ユーロ(木曜の18時~は5.50ユーロ、木曜以外の16時15分~は5.50ユーロ、毎月第1日曜は無料)

※日本語オーディオガイド5ユーロ

 

オルセー美術館を攻略しよう!

館内構成

館内は地上階、中階、上階の3層構造。ガラスと鉄骨から成るアーチ状の屋根やプラットホーム、大時計など、随所に駅舎時代の面影が見られ、まるで建物自体が巨大な美術作品のようです。中央部は天井まで吹き抜けで、自然光をふんだんに取り入れた開放感のある造りになっています。

どこから入る?

チケットを購入するならセーヌ河側の個人用入口へ。パリ・ミュージアム・パスやチケットを持っているなら逆側からスムーズに入場できます。

効率よく回るには?

作品は年代順に並んでいるので、地上階➡上階➡中階の順に観賞するのが一般的。地上階の作品を鑑賞し、最後に『オペラの間』を見学、その奥にある階段かエスカレーターで上階へ。上階では部屋番号順に観賞。中階に降り、アール・ヌーボォー展示室、さらに奥にある絵画、装飾芸術の部屋があります。

 

地上階0階 第2帝政時代の作品が並ぶ!

 

特徴

中央通路に彫刻、それをはさんで左右に絵画の展示室が並ぶ。展示室はバルビゾン派、初期印象派、アングル派などに分かれ、入口を背にして突き当りにオペラ・ガルニエの模型が置かれた「オペラの間」があります。

 

笛を吹く少年

引用元:フォートラベル

 

【作者】 マネ

【制作年】 1866年

 

ヨシ
モデルは知り合いの軍人が連れてきた楽隊の少年とされる。1866年の官展の応募には入選しませんでしたが、友人で批評家のゾラから高い評価を受ける。無地の背景をバックにした単体の肖像画は、スペイン絵画、特にベラスケスの強い影響がうかがえる。

 

着眼Point!

背景や少年のあるはずの影を描かず、わざと奥行き感をなくした画法が、当時の古典的な絵画館を一新。

作者に注目!

マネ 【生没年】1832-1883

パリ生まれで、明るく大胆な表現が特徴。伝統的な絵画教育を受けながらも、新しい感覚でパリの市民社会を描き、近代絵画の端緒を開いた。古典的なテーマを題材としながら、それを近代的なパロディとして扱った点も重要。印象派と同一視されることが多いが、運動には参加しなかった。

【その他の所蔵作品】 『オランピア』『ゾラの肖像』『バルコニー』など

 

落ち穂ひろい

引用元:フォートラベル

 

【作者】 ミレー

【制作年】 1857年

 

ヨシ
作者の描く農作業風景は郷愁に満ちており、当時急速に工業化していた近代都市社会に対する反動を表現しています。こちらに顔を向けずうつむいて作業をする女性たちは、ミレーの農民像に一貫した特徴で、鑑賞者が絵の中の農民に自己投影しやすくなる効果があります。

 

着眼Point!

3人の姿が、画面左奥、遠景に並ぶ3つの積藁に呼応して、安定した構図を作っています。

作者に注目!

ミレー 【生没年】 1814-1875年

バルビゾン派の1人。ノルマンディ地方出身だが、パリに出てドラローシュに学ぶ。パリ近郊のバルビゾンに定住し、自然の中で生活する農民の姿を描いたことで有名。ゴッホも彼の作品の影響を受けました。素朴な農作業の中に、崇高な宗教的感情を込めた作品は、日本でも非常に愛好されています。

【その他の所蔵作品】 『羊飼いの少女』『春』『糸をつむぐ女』など

 

中階2階 アールヌーヴォーやロダンのフロア!

 

特徴

吹き抜けに面した中庭に、ロダンをはじめとした大小さまざまな彫刻が並ぶ。北側の一角にはアールヌーヴォー装飾の展示室や、第三共和制下の装飾などが見られる展示室があります。主な作品はアレクサンドル・シャルパンティエの『ベナール家別荘の食卓』や、ロダンの『地獄の門』など。

 

地獄の門

 

【作者】 ロダン

【制作年】 1890-1917年

 

ヨシ
高さ6mに及ぶ大作で、ダンテの『神曲』がモチーフ。200体あまりの人物で構成されており、『考える人』や『ウゴリーノ』はこの制作過程で生まれたもの。

 

 

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上階5階 巨匠の名作が一堂に会する!

 

特徴

モネやルノワール、ゴッホなど、日本でもなじみの深い印象派の巨匠たちによる作品が、作家別、時代順に並ぶ。ナビ派やポン=タヴェン派の作品の展示室もある。モンマルトルを舞台に描かれた作品が多いのも特徴。大時計の裏側からはパリの街が見渡せる。

 

ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット

 

【作者】 ルノワール

【制作年】 1876年

 

ヨシ
モンマルトルのダンスホールを舞台に、光の描写が斬新な作品。豊潤な色彩とダイナミックな筆使いにより、楽し気にダンスをする人々を生き生きと表現しています。

 

着眼Point!

手前右、背を向けて座る男性の黒い背広に注目。斑点のように光を落とす木漏れ日を表現しています。

作者に注目!

ルノワール 【生没年】1841-1919年

印象派の代表的な画家。パリに出てモネやマネを知り、印象派運動に参加。豊潤な色彩の作風で、モネが風景を専門としたのに対し、主に人物像を得意とする。陽光の下での娯楽を描いた人物群や鮮やかな色彩の肖像画、晩年に描いた裸婦像が有名。

【その他の所蔵作品】 『田舎のダンス』『陽光の中の裸婦』『ブランコ』『浴女たち』『クロード・モネの肖像』など

 

日傘の女(左向き)

引用元:フォートラベル

 

【作者】 モネ

【生没年】 1886年

 

ヨシ
人物が大きく描かれているが、作者の関心は肖像画のように忠実に表現することでなく、人物の周囲を取り巻く風や光の動きなど、空間全体を捉えることにあった。同じ女性が反対を向いた絵(同館所蔵)と対になるように描かれています。

 

着眼Point!

やや下からのアングルがモデルを引き立たせ、風に描かれるスカーフやスカートの動きが背景の雲の動きに連動。黒い線で輪郭を引かず、影の具合を微妙な色調で表現している部分にも注目。

作者に注目!

モネ 【生没年】 1840-1926年

【その他の所蔵作品】 『サン・ラザール駅』『ルーアン大聖堂』(連作)など

 

オーヴェルの教会

引用元:フォートラベル

 

【作者】 ゴッホ

【制作年】 1890年

 

ヨシ
晩年に移り住んだオーヴェル・シュル・オワーズの教会を描いた作品。「深いコバルト色の空をバックに教会は紫がかり、日に当たった砂はバラ色に見えた」と語った作者は、自殺の2カ月前にこの絵を描きました。

 

着眼Point!

暗い空と屋根の赤、地面の黄緑がコントラストを放ち、不安に満ちた強烈な印象に。本来まっすぐであるはずの教会の屋根が歪んでいるのは、作者の狂気のせいかな?

作者に注目!

ゴッホ 【生没年】 1853-1890

オランダ出身の画家。初期オランダ時代の暗い色調が、1986年パリに出て以来、印象派や浮世絵の影響を受けて明るいものに転じた。以降、短い画歴の大半をフランスで送り、強烈な色彩と激しいタッチの作品を多く残した。次第に精神を病み、37歳で拳銃自殺を遂げた。

【その他の所蔵作品】 『アルルのヴァン・ゴッホの部屋』『アルルの女』『自画像』など

 

タヒチの女

引用元:フォートラベル

 

【作者】 ゴーギャン

【制作年】 1891年

 

ヨシ
フランスでの生活に幻滅した作者が、憧れの楽園を夢見て出かけた最初のタヒチ滞在時の作品。大胆な色彩と構図で捉えた少女たちの表情や姿勢に、作者の感激した思いがうかがわれる。

 

着眼Point!

正面を向かない少女たちの視線がメランコリーな雰囲気を醸し出しています。また、単色の折り紙を貼り合わせたような背景は、作者の特徴の1つ。

作者に注目!

ゴーギャン 【生没年】 1848-1903年

35歳で株式取引業から画家に転向。ブルターニュで、明快な輪郭線とコントラストの強い色彩の絵を描き、ポン=タヴェン派を率いた。晩年はタヒチへ渡り、鮮やかな色彩で現地人たちの姿を描きました。

【その他の所蔵作品】 『アレアレア』『美しきアンジェル』『オヴィリ』など

 

 

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リンゴとオレンジ

引用元:フォートラベル

 

【作者】 セザンヌ

【制作年】 1890-1906年

 

ヨシ
果物やタピスリー、織物などを上から横からと自在な視点で捉え、自然を色面という造形の単位で描いている。作者は、各オブジェを綿密に観察し、1枚の絵に長時間をかけて制作したという。

 

着眼Point!

一見斜め上からのアングルに見えるが、1枚の絵に複数の視線の角度が入り混じっています。瞬間的な人間の視覚ではなく、物を把握する人間の知覚を分析しようとしている。

作者に注目!

セザンヌ 【生没年】 1839-1906年

印象主義から脱し、幾何学的形態に基づいて構成された風景がや静物画にいたる。「近代絵画の父」と呼ばれ、後にキュビズムなどの20世紀絵画に決定的な影響を与えた画家として知られる。

【その他の所蔵作品】 『カルタ遊びをする人たち』『首吊りの家』『マンシー橋』など

 

スターまたは舞台の踊り子

引用元:フォートラベル

 

【作者】 ドガ

【制作年】 1876-1877年

 

ヨシ
スポットライトに照らされた踊り子の一瞬の表情を描く。ドガは舞台上だけでなく、稽古場など裏の風景もよく描いた。油彩に比べて鮮やかな色を放つパステルを駆使した作者らしい作品。オルセー美術館にはドガ専門のパステルの部屋があります。

 

着眼Point!

画面左下に何も描かず、主役の踊り子を右端にずらすという変わった構図で、見る者の意表を突く。

作者に注目!

ドガ 【生没年】 1834-1917年

卓越したデッサン力を備え、印象派の中でも独自の道を歩んだ画家。テーマは、近代都市の日常生活から娯楽まで多岐にわたる。肉体の一瞬の動きを捉えた巧みさに定評がある。

【その他の所蔵作品】 『バレエの授業』『踊り子のブロンズ像』(彫刻)など

 

踊るジャンヌ・アヴリル

引用元:フォートラベル

 

【作者】 ロートレック

【制作年】 1891年

 

ヨシ
モンマルトルのキャバレー、ムーラン・ルージュの人気ダンサーがモデル。作者はこのキャバレーに入り浸り、多くの絵を描いた。縦長の髪を用い、主役を左にずらした構図は、日本の浮世絵からの影響。

 

着眼Point!

紙の元の色を使って、背景を書き込まず、人物と一部の内装のみが着色されている。

作者に注目!

ロートレック 【生没年】 1864-1901年

南仏アルビの伯爵家に生まれるが、足を折って下半身の成長が止まる。パリに来てモンマルトルの夜の世界(特にムーラン・ルージュ)を描いた。浮世絵に影響を受けた斬新な構図の石版画やポスターでも有名。

【その他の所蔵作品】 『女道化師シャー=ユ=カオ』『ひとり』など

 

蛇使いの女

引用元:フォートラベル

 

【作者】 アンリ・ルソー

【生没年】 1907年

 

ヨシ
緑の色調で統一され、独特の世界が表現されています。生涯フランスを出たことがなかった作者が、雑誌やパリの植物園からヒントを得、想像で描いた作品。

 

着眼Point!

こちらを見据えている、黒ずんだ身体に光る2つの眼や、筆致の緻密さに注目。

作者に注目!

アンリ・ルソー 【生没年】1844-1910年

税関の職員を務めるかたわら独学で絵を学んだ画家で、「税関史ルソー」という愛称でも呼ばれる。一見稚拙ともとれる素朴な表現の中に、熱帯のオブジェと都市の現実が交錯する空想的世界を作り出した。

【その他の所蔵作品】 『戦争』『M夫人の肖像』など

 

まとめ

 

オルセー美術館について、まとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

オルセー美術館見学の参考になれば幸いです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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